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2020年上半期の本ブログの報告です。新規記事がわずか5本にも関わらず、アクセス・収益ともに大きく伸長し、6月はPV1万以下で月間収益1万円を突破。その経緯や要因をまとめてみました。ブログ運営を始めたばかりの方、これから始めることをご検討中の方にとって参考になれば幸いです。
Contents
まとめ
2020年1月~6月の間に書いた記事数はわずか5本。ですが収益もアクセスも大きく増加しました。
6か月間の合計
下記は2020年1月~6月の合計値です。
- 新規作成記事:計5本(前期比ー11本)
- 収益:33,427円(前期比+30,489円)
- アクセス数:32,886PV(前期比+26,810PV)
- PV単価:1.02円(前期比+0.53円)
6か月間の平均値
こちらは月次の平均の値です。
- 新規作成記事:0.8本/月(前期比ー1.8本/月)
- 収益:5,571円/月(前期比+5,078円/月)
- アクセス数:5,478PV/月(前期比+4,468PV/月)
- PV単価:0.95円/月(前期比+0.44円/月)
1か月あたり記事数1本以下なのに、売上もアクセスも増加しました。特に6月はPVが1万以下にも関わらず、収益は12,000円になりました。
要因や考察はこのあと詳しく行います。
PVと収益が増えた要因
考えられるPV増・収益増の要因は以下の2点です。
- 1.いくつかの記事のアクセス数が安定してきた
- 2.コロナによる自粛開始以降、収益が増えた
1.いくつかの記事のアクセス数が安定してきた
まずひとつめの要因は、2019年に書き溜めていた記事へのアクセスが増えたこと。特に4月以降は検索上位に表示される記事が増えたため、PVが前月比で倍近く増え、結果的に収益増にも繋がりました。
本ブログの方針は、適当な記事を量産せずに、質の高い記事をブラッシュアップし続けることでした。とはいえ今後は質を保ちつつ追加本数ももっと増やしていきます。
2.コロナによる自粛開始以降、収益が増えた
そしてもうひとつの要因は、コロナによる自粛が始まったこと。これも売上増の一因だと思っています。自粛が一般的に始まりだした2月は、1月と大差のないPVだったにもかかわらず、売上が約32倍になっていました。
こうした突然の購入頻度の増加は、コロナ以降の世界的なECサイトの需要の高まりに比例した動きだったのではないかと考えています。
アマゾンは、コロナによる在宅中の顧客の注文が殺到し、四半期の売上高が急上昇していると報告した。アマゾンの収益は過去の記録上最も高く、2020年1月から3月までの3ヶ月間で755億ドルに達し、前年から26%上昇したと述べた。
引用:Amazon’s Sales Jump as Coronavirus Prompts Surge in Online Shopping – https://www.wsj.com/
そして3月以降は、ふたつの要因が相まって、記事のアクセスが増え、記事で紹介した商品の販売数も徐々に増加しています。0が1に変わる瞬間を体験できました。
辛抱強く続けてきてよかったです。
PV単価:1.6円超に
PV単価は6月時点で1.62円。単価1.0円を越すことは、ブログ開始時に目標としていたので嬉しいです。最終目標は、やはり4円なので、引き続き戦略的に運営していきます。
このブログは「1PV=4円」くらいですが、4円はちょっと難易度が高いですが、しかし「1PV=1円」なら、かなり実現可能性が高いです。
つまり、現在3万PVなら、それは月3万円に化ける可能性があり、年間だと36万円です。わりと、大きめのお金になりますよね。ハワイにいけると思います。
引用:ブログのPV単価の平均を解説【1PVは4円くらいまで伸ばせますよ】- https://manablog.org/
PV1万以下で月間1万円以上稼げたサービス
PV1万未満で月の収益1万を稼ぐのに欠かせなかったサービスをご紹介します。
レンタルサーバー:ヘテムル
本ブログのレンタルサーバーとして利用しているのはheteml
今のところトラブルもなく運営できています。
筆者は11,800円(税込)で年間契約しています。コスパが良い点が評判ですね。
半年プランもあるので、今までレンタルサーバを使ったことのない方も安心ですし、WordPress利用者向けに「かんたんインストール機能」があるので、困ることはないでしょう。
ドメイン:お名前コム
ドメインはGMOが運営するお名前.comさん。鉄板ですね。何かわからないことがあってもググればだいたい解決します。そもそもあまり困ることもないですが。
WORDPRESSテーマ:STORK
WORDPRESSのテーマ(見た目)は、オープンケイジさんが提供しているSTORK19
見た目が洗練されており、モバイルファーストである点が決め手でした。何よりユーザーが多くいるため、何か困ったらググれば解決します。
見た目は「人と被るのは嫌だな」と思いがちですが、「多くのユーザーがいるサービスを使う」というのは、運営する側にとってはとても安心感があります。それが訪問された方への安定した環境の提供にもつながりますし、採用して満足しています。
アフィリエイトサービス
続いてアフィリエイトサービス一覧です。
もしもアフィリエイト
アマゾン、楽天、ヤフーショッピングでアフィリエイトを行うならば「もしもアフィリエイト」が最も簡単ですね。筆者は利用し始めて間もないですが、その短い間にも使い勝手が良くなったりと、大変信頼を寄せております。
A8.net
鉄板の事業者さんことA8.net
本ブログではあまり活用できてませんので、現在マッチしそうなプログラムを地道に探しています。
アクセストレード
アクセストレードさんもプログラム豊富で有名ですね。1000円から振り込みがあるのがうれしいところです。
まとめ
ここ1年ほどで「これからはブログではなくYouTubeだ」といった広告や論調を良く見かけます。実際にYouTubeへのアクセス数や参入者の増加は目立ちますし、特にコロナ以降はブログからYouTubeに移行している方も多い印象です。
もちろんYouTubeの需要の高まりは間違いありません。ですが、そもそもウェブ全体のアクセスが上昇しているため、自分のような小さな規模のブログにもその恩恵があり、今回アクセス数や収益を増やすことができたのだと思います。
「YouTubeかブログか」といった”何をやるか”という視点だけでなく、全体を俯瞰したり、”どうやるか”、”どう改善していくか”を考え続けることも大事ですよね。
今後の目標
さすがに1か月平均1本以下は怠けすぎなので、もう少し加速していきます。最低でも5本は書きたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。