音楽制作・DTMで稼ぐ|サブスク配信月間4,000再生達成【2020年3月】

音楽制作・DTMで稼ぐ|サブスク配信月間4,000再生達成【2020年3月】

【本記事は広告を含みます】
2020年3月の音楽サブスク配信の報告です。再生数が前月よりも大幅に増加。その詳細や要因をまとめてみました。音楽制作・DTMを始めたばかりの方、始めることをご検討中の方に何か気づきがあれば嬉しいです。

最新の活動報告は以下にまとめています。

音楽制作・DTMで稼ぐ|年間収入が前年比3倍達成【2023年】


音楽制作・DTMによるサブスク配信の収益

2020年3月実績

  • 再生回数:4,951回(前月比+2,382回)
  • 収益:2,515円(前月比+897円)
  • 1再生当たりの単価:0.51円(前月比 マイナス0.12円)
  • 追加楽曲:0曲


2月に配信を開始した曲の再生数が大幅に増えました。その結果収益も増加しました。再生単価は下がっています。

再生数が増えた要因

再生回数の増加の大きな要因はSpotifyです。Spotifyのプレイリストに選ばれた結果、再生数が大幅に上がりました。

なぜ選ばれたのかまでは正直わかりません…。音楽って、聴く側の個人的な好みにとても左右されるので、これ以上要因を分析することは難しいですね。

再生数単価が下がった要因

Spotifyの割合が増えたため、一再生当たりの単価が下がりました。Spotifyの再生単価は0.4円。Apple Musicの半分以下です。

今度の課題

今回の再生数増加は、以下2点を課題に感じています。

  • 自ら意図的に今の状況を再現できる可能性が低い
  • 今の状況が突然無くなる可能性も大きい


こうしたコントロールしにくい事象に対しては、とにかく打席に立ち続けて、機会を増やして、気まぐれではなく定期的に聴いてもらえるリスナーを増やすのみだと思います。

こうした課題はあるものの、他人のリスニング環境に耐えうる楽曲が作れたことは、とても嬉しい結果でした。

そしてデジタルにあらゆる物事がシフトしたおかげで、著者のように、レーベルなどに所属せず、一人で本業の合間にマイペースに好きにやってる人間にも、こうしたチャンスは回ってくる時代になったことにも感謝しています。

プレイリスト選出に欠かせなかった音楽活動・DTMの宅録機材

今回、自分の曲がプレイリストに選出された際に用いた機材です。

ノートパソコン:マウスコンピューター DAIV

マウスコンピューター DAIV 4Pの詳細はこちら >>
マウスコンピューターがDTM制作(音楽制作)用にお勧めするPCの一覧はこちら >>

2019年に購入したマウスコンピューターのDAIVを使って音楽を作っています。購入の決め手はMacBook Proにも引けをとらないスペックが、安く購入できる点でした。

なお、マウスコンピューターのDAIVの最新モデルはさらにアップグレードしています。CPUは2019年モデルのMacbook Pro以上かつモニタサイズは15インチで価格は20万円以下とお手頃です。

主な仕様

  • OS:Windows 11 64ビット
  • モニター:14型 液晶パネル (ノングレア / Dolby Vision対応)
  • ストレージ:M.2 SSD 512GB (NVMe)(※)
  • メモリ:16GB(※)
  • CPU:インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー(12コア)



※ストレージやメモリは増設などのカスタマイズが可能です。

マウスコンピューターのDAIVの詳細は下記に記載しています。

マウスコンピューターがDTMにおすすめの理由【DAIV ノートパソコンで音楽制作】

ヘッドホン:オーディオテクニカ ATH-M50x

音楽制作時に使用しているヘッドホンは、オーディオテクニカのATH-50xです。ヘッドホンの王様とも称されるほどにスタンダード且つ高性能。

【海外で高評価】YouTuberも必須?オーディオテクニカ ATH-M50x ヘッドホン評判・レビュー

オーディオインターフェイス:ベリンガー UMC202HD

音楽制作に使用しているオーディオインターフェイスは、ベリンガーのUMC202HDです。コスパが良いうえにアメリカのアマゾンでは、なんと1600件以上の評価数(ほぼ高評価)。こちらもスタンダード化しつつある印象です。

主な特徴

  • ノイズ処理のレベルが過去調査した中で最高
  • デジタルとアナログ変換(DAC)品質は、世紀の掘り出し物レベル
  • この価格でこれ以上の質のものを探すのは不可能


海外のレビューを調査した結果、以下用途で使われるケースが多い印象でした。

  • 楽器や声を録音したい
  • 安価でDTMに最低限必要な機能が欲しい
  • 高音質で録音したい


ベリンガーのUMC202HDの素晴らしいスペックは下記に詳しく記しています。

【海外評価2,300件超】ベリンガー UMC202HD は世紀の掘り出し物|オーディオインターフェース 評判・レビュー

安価で優れた次世代オーディオインターフェイスの比較は下記で詳しくしています。

【海外で高評価】安い・高音質なオーディオインターフェース 3選|DTM初心者にもおすすめ【レビュー】

DAW:Studio One プロフェッショナル

音楽制作に使用しているDAWソフトはStudio One プロフェッショナルです。

良い点

  • 動作がとても軽い
  • MIDI、オーディオファイルからコード検出できるコードトラックがヤバい
  • 基本的な操作がドラッグ&ドロップで終わる


STUDIO ONEの素晴らしさは以下記事でも詳しく書きました。

【海外の評判・3年使った感想】Studio One プロフェッショナル【DTMレビュー】

DAW:iZotope Ozone 9

著者はマスタリングまで自身で行っています。マスタリングに試用しているのは、iZotope Ozone。AIによる最適なミキシング設定、マスタリング設定機能があったり、ストリーミング配信向けのマスタリング設定が簡単に行えたり、優秀です。

iZotope ( アイゾトープ ) / Ozone 10 Advanced はこちらから

良い点

  • AIによる最適なミキシング・マスタリング機能
  • ストリーミング配信向けのマスタリング設定がある
  • 直感的な操作でイコライジングや空間処理が行える


まとめ

2020年3月の音楽サブスク配信の報告でした。再生数が前月よりも大幅に増加した数値や要因などをまとめました。不確定要素が多い中での増加ですが、それでもキュレーターの耳に止まって、プレイリスト入りしたことは大変自信につながりましたし、継続して作成していくモチベーションになりました!

あとがき

このブログでは、今のところ、自身の楽曲へのリンクは貼らない方針です。このブログは制作そのものにフォーカスした内容なので、こちらにたどり着いた方と自分の楽曲の好みはまったく違うでしょうし、そういったあべこべな流入経路を無造作に作ることは控えたいためです。

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