Beatsのおすすめヘッドホンはどれ? 海外評価をもとに徹底紹介【2019】

ビーツのおすすめヘッドホンはどれ? 海外評価をもとに徹底紹介【2018】

Photo by Kevin Grieve on Unsplash

若者を中心に世界中で愛されるBeatsのヘッドホン。”b”のロゴと鮮やかな配色、なめらかでマットな質感は、他のヘッドホンにはない洗練された魅力を持っています。素晴らしいデザイン性に加え、用途に応じた多様なラインナップが揃っているのも魅力のひとつ。今回は、そんなBeatsのヘッドホンの特徴、どういったラインナップがあるかを海外の専門レビューを元にまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Beats by Dreとは

Beatsシリーズは、カリフォルニア州に拠点を置くアップル社の子会社ビーツ・エレクトロニクス・LLC(”Beats by Dr.Dre”としても知られています)が製造・提供するヘッドホンのラインナップです。その名の通り、音楽プロデューサー兼ラッパーのドクター・ドレとインタースコープ・レコードの共同創設者ジミー・ラブインによって設立された会社としても有名です。

2011年のNPDグループのレポートによると、100ドル以上のヘッドホン市場におけるBeatsのシェアは、アメリカで64%に達し、ブランド価値は2013年9月に10億ドルと評価されたと伝えています。2014年8月1日、アップル社は、Beatsを30億米ドルで買収しており、これはAppleの歴史上最大の買収となりました。その結果、ヘッドホン市場のシェアの44%がアップルとBeats、そしてソニーによって占められる結果になっています。とてつもない価値を生み出すブランドなのです。

良い点

Beatsのヘッドホンはどういった点が評価されているのでしょうか?

☑︎スタイリッシュで丈夫なデザイン

デザイン面は、他のヘッドホン・ブランドと比較してもとても際立っており、 大胆な配色となめらかな質感は、世界中の若者を魅了しています。耐久性に関しては、他のブランドに劣る部分もありますが、Beatsの最近のモデルは、同じ価格帯のなかで、より頑丈な品質になってきています。

☑︎平均以上の音質

Beatsブランドは、かつては繊細とは言い難い低音を重視したサウンドが特徴でしたが、最近のモデルは、バランスのとれた音質を提供しながら、既存ユーザー、つまり低音を欲するリスナーが満足させるのに十分強力な低音も継続して持ち合わせています。

☑︎快適なつけ心地

Beatsの大半のラインナップは、何時間装着していても快適なつくりになっています。Beatsはヘッドホンとイヤホンいずれも、同じようなデザインの他社のモデルよりも比較的快適なつくりになっています。運動に適したラインナップなど、用途に応じてプロダクトを選べる点も高く評価されていますよ。

評価が分かれる点

☑︎値段が高い

Beatsヘッドホンは、他のブランドと比べて比較的高価です。 最近のモデルはプレミアム・ブランド的なラインナップに該当する価格である一方、機能面がやや足りていないという声もあり、少し高価に感じられます。

☑︎ノイズキャンセリング機能がそこそこ

アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載したBeatsのオーバーイヤー型のヘッドホンモデルはごくわずかで、残念なことに、同価格帯のノイズ・キャンセリング・ヘッドホンと同じレベルでノイズを遮断できるとは言い難いようです。

用途別おすすめのBeatsのへッドホン

ここからは、海外の専門レビューを元に用途別におすすめのBeatsのヘッドホンをいくつかご紹介します。どれを買うかお悩みであれば、参考にしてみてくださいね。

【音質にこだわるなら】Beats Studio3 Wireless

Beatsで最高の音楽体験を探しているのなら、Beats Studio 3 Wirelesヘッドホンが断然おススメ。マットな質感の見た目も最高にカッコいい。低音が強調された迫力のある音像が特徴的で、音の再現性は一般的なヘッドホンとも大きな差がなくなり、前身モデルよりも洗練されました。

人間工学に基づいた着け心地

大きな特徴はピュア・アダプティブ・ノイズ・キャンセリング(Pure ANC)機能。ANCは、高度なアルゴリズムによって周囲を常にモニターし、カフェ、フィスそして飛行機といった様々な環境での騒音を最大限に遮断してくれます。

また、髪の毛、メガネ、耳の形の違い、頭の動きによって引き起こされる音漏れも遮断できるように、人間工学に基づいて設計されているというから驚きです。この設計方法によって生み出された軽量構造と柔らかい素材の組み合わせが、ずっと頭につけていられるほどの心地良さ。

初期モデルとノイズ・キャンセリングの精度を比較するとなんと1.5倍以上も改善されていて、このノイズ遮断性によって聞いている音楽を忠実に再現してくれます。

音漏れの可能性もとても低く、エレベーターのような静かで狭い空間で超大音量で聴かない限り音漏れの心配はしなくても大丈夫。

W1チップを搭載しているため、ストレスなくiPhoneとのペアリングできる点も嬉しいところ。内臓バッテリーの寿命は前身モデルの2倍になり、22時間以上使用できます。また、曲のスキップ、音量調整、電話受信などのコントローラーもヘッドホンに付属していますよ。

もっと詳しくBeats Studio 3 Wireless について知りたい方はこちらから

【海外評価】Beats Studio 3 Wireless | アップル製の最高のヘッドホン | レビューを徹底調査

【コスパにこだわるなら】Beats Solo3 Wireless

バッテリーの寿命が大幅に向上・iPhone連携も簡単に

Beats Solo 3が前のバージョンと大きく異なる点は、バッテリーの寿命が2倍以上に伸びたことと、iPhoneなどアップル製品とのペアリングが簡単になったことが挙げられます。

Solo 2のバッテリーの寿命が12時間だったのに対し、Solo3は最大40時間となりました。そしてたった5分の充電で3時間分の再生が行える「Fast Fuel」機能も優れものです。充電にはMicro-USBケーブルが必要です。

ワイヤレス接続の評価も非常に高いです。Beats Solo3 Wirelessは、iPhone7と同時期にリリースされたため、iPhoneとのペアリングが容易なW1チップが付属しています。W1チップは、iPhoneとのBluetoothのペアリングが一瞬で行える便利な機能。一度iPhoneで設定を済ませれば、毎回接続する手間を省くことができます。

外部の騒音を緩衝するつけ心地が気持ちいクッション付きのイヤーカップによって、高音質で、快適なヘッドホン・ライフを提供してくれます。ノイズキャンセリング機能はないものの、遮断性もそれになり評価は高く、低音が強調されているため街の喧噪や地下鉄の騒音くらいは気にならないとも。

カラーもiPhoneと同じ色を選べる点も特徴的ですね。左耳のカップには、音量調整や曲のスキップが行えるコントローラーを搭載しています。

【デザイン性とシンプルさで選ぶなら】Beats Ep

Beats EPは、Beatsのヘッドホンのシリーズの中で最も手頃に入手できるシリーズです。有線ケーブルで再生端末と接続させるタイプで、Bluetoothによるワイヤレス接続機能はありません。Beats社の説明によると「EPのヘッドホンは、音本来の音で再生するように調整されている」とのことです。

事実、ビートEPオンイヤーは、密閉型のヘッドホンとして優れた評価を得ています。 バランスが完璧にとれた中域、非常に優れた高音と、少ない歪みも高ポイントといえます。低域はディープで広がりがある反面、やや濁って聴こえる傾向があります。

Beats EPは、持ち運びやすさも考慮されています。素材は軽量のステンレス・スチール・フレームが採用されており、付属グッズとしてキャリーポーチも用意されています。ケーブルは、iOSデバイスと互換性のあるリモート・トーク・ユニットがあり、これで通話や音楽をコントロールできます。

インライン・マイクの性能はほぼ平均的といえます。比較的詳細に音声が聞こえるので、会話も問題ないでしょう。ただし地下鉄や賑わいでいる道では、騒音が声をかき消してしまい、聞き取りにくくなります。遮断性もそこまで優れているわけではありません。人の声などが持つ高域や中域は問題ありませんが、飛行機やバスのエンジンが放つ低域への遮断性には優れていないといわれています。

【運動用なら間違いなし】Powerbeats3 ワイヤレス

ここ数年でスポーツ用イヤホンは大きな市場になりました。もちろんBeatsにもそういった用途専用のイヤホンのラインナップを用意しています。スポーツ用イヤホンは、耳にぴったりと合っていること、モチベーションを維持して耐候性に優れた音質を提供できることが重要です。Powerbeats 3 Wirelessであれば、そのいずれにも該当する品質を持っています。

運動中も耳から外れないよう、3つの中から最もフィットするものを選べます。またイヤー・フックによる固定も運動にもってこいです。首のケーブルの長さは、ランニング中に余分なたるみをつくらないように調整することができますし、防水性、耐汗性と耐候性もバツグンです。

W1チップは瞬時にiPhoneに接続し、内蔵バッテリーは1回の充電で最大12時間の再利用が可能です。肝心のサウンドもとてもパワフル。強調された低音はトレーニング中にモチベーションを高めるのに特に役立つでしょう。ただし、毎日のリスニング用として使うのには適した音とは言い難いです。

Powerbeats 3 Wirelessは、トレーニングに最適なパートナーになります。ワイヤレスと軽量設計、バッテリー寿命の長さ、ストレスのないBluetooth環境をもたらずW1チップ、そしてパワフルなサウンドは、きっとワークアウトのモチベーションを維持してくれますよ。

【日常使いに最適な有線イヤホン】Beats urBeats3

Beats urBeatsは、とてもシンプルなインイヤー型のイヤホンです。 音漏れもあまりしませんし、持ち運びもしやすく、ジョギング程度の運動で使用するのにも十分安定しています。 もちろんPower Beats3と比べると耐久性のあるデザインではありませんが、全体的にシンプルで洗練されています。フラット・ケーブルと、インイヤー型ですがそこまで違和感のないイヤホンも好評価。 プラスチック部分はややチープではありますが、グレーとブラックの控えめなカラーバリエーションは、洗練された印象を与えてくれます。

コントローラーもシンプルでうまく設計されています。 通話と音楽の切り替え、トラックのスキップ、音量調節を行えます。少し残念なのはボタンがフラットで間隔も狭く、操作時に押し間違えてしまうかもしれません。すぐ慣れるとは思いますが。

サウンドは、値段相応という印象。やや低音が強めでボーカルや楽器は少し遠く、くぐもって聴こえるかもしれません。とはいえ歪みは少なく良いステレオ・イメージを持っています。

【iPhoneユーザーに人気のイヤホンタイプ】Beats BeatsX

iPhoneユーザーの普段使いイヤホンの究極系?

Beats BeatsXは、日常の日常的な使用に適した、平均以上の音質をもったイヤホンです。W1チップによるiPhoneとのワイヤレス接続にもかかわらず、バランスのとれたサウンドが特徴です。また軽量で持ち運びしやすく、他のネックレス型のイヤホンとは異なり、ネックバンドを損傷することなくポケットに詰め込むことができるのも嬉しいところ。やかましい場所でのノイズをブロックできるといえるでしょう。アップル製品の利用を前提としたデザインは、Androidユーザーには色々と制限があるともいえます。

BeatsのBeatsXは、密閉型のインイヤー・イヤホンでも優れたサウンドを備えています。低域が非常にバランスがとれており、ディープでパンチの効いた出音が特徴。さらに中域もクリアかつ均質で、バランスがとれています。若干ボーカルが前方に聴こえがちとの評価もありますね。高域はややディティールが聞き取りづらいものの、存在感を欠いてはいますが、洗練された音です。

驚くほど優れた遮断性を兼ね備えている点も普段使いに最適。 インイヤー型のイヤホンは、周囲の騒音が入り込むのを見事に防いでくれるので、通勤時、旅行時に使用するのに適しています。また、大きな音量で再生してもほとんど音をほとんど漏らしません。 優れたノイズ分離によって、周囲の音を気にすることなく、やかましい環境でも静かな環境でも使用できる汎用性の高いイヤホンといえます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。通勤・通学、娯楽、ワークアウト。そういった日常使いに最適なヘッドホン、イヤホンといえますね。それぞれのシチュエーションにあったシリーズを選べますし、なにより優れたデザイン性はテンションもあがりそう。さらにアップルの子会社ということもあり、iPhoneとの親和性がとても高いので、iPhoneユーザーであればひとつは持っておいて損はないでしょう。 2019年もさらなるラインナップの登場が期待できそうですし、注目していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考リンク
Best Beats Headphones – 2019 Reviews

The 8 Best Beats Headphones to Buy in 2019

The best Beats headphones 2019: Which should you choose?